2022年9月5日は、図らずも生涯忘れることのできない日となってしまった。
この日、乳がんの告知を受けて以来、わたしはこれまでの人生で味わったことがない様々な感情を経験し、そしてサバイバーの方たちが過去に発信してくださった、そしてリアルタイムで発信してくださっている経験談に知識をもらい、励まされ(そして時には落ち込み)、絶望的な気持ちから少しずつ少しずつ這い上がってきた。
たぶんこんな感情は今後の人生でも味わうことがないと思うので、この感情を、そしてこの先手術や治療に立ち向かうときの経験や気持ちを書き残しておきたい、さらにこれらが少しでもこの先同じ経験をする方たちの参考になることを願って、少しずつ記録を残していってみようと思っている。
ちなみにこの文章を書いている今は告知から1ヶ月半経ったところだ。1ヶ月と少し前のわたしは絶望のなかにいて、食事は喉を通らず、ほとんど眠ることもできず、仕事をしながらも涙がとめどなく流れるような状態だったのに今は友人たちと食事やカフェなんかを楽しんでいるから、人間の回復力というものはすごい。
でもこの先なにがあるかわからないし、治療がしんどすぎて「ブログなんぞ書いてる場合じゃないわ!」ってなるかもしれない。ただ、そのときはそのときだ。自由に生きよう。
🎀いろいろなリンク🎀
告知の5日後、絶望の真っ最中に、なんとか自分を保とうと書いたnote。この投稿のタイトルはこのnoteの文章からとりました。
noteを書いた日に作ったTwitterの闘病用のアカウント。
Twitterメインアカウント。日常+病気のことも書いています。
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