2022年11月22日(火)。
朝一で大学病院にPCR検査を受けに行った。本来は入院の前日に受けるルールなのだけれど、わたしの入院日は24日で前日が勤労感謝の日で祝日のため、2日前に受けに来るように指示を受けていた。
わたしは幸いコロナウイルスにかかったことがなく、これが初めてのPCR検査だった。入院患者用のPCR待機列ができていて、「こんなにも入院する方がいるんだな...みんな頑張ってるんだな...」と感じた。
PCR検査の結果は、問題なければ連絡なし。陽性の場合だけこの日のうちに電話がかかってくることになっていた。この日は帰宅した後、リモートワークをしたのだけれど、電話がかかってくるのではないかとずっとそわそわしていた。
結局電話はかかってこなかった。つまり2日後の入院はほぼ決定した。
いよいよだ。
その翌日は祝日で、もう入院の準備はだいたい済んでいたけれど、最後に準備するものをつめて一息ついた。
そして、書きかけていたブログを完成させて投稿した。X(当時はTwitterだった)で闘病用アカウントをつくった経緯や、その場にどんなに助けられたかという内容だ。
時系列であったこと書いてるだけのブログだったのだけど、たまたま入院前夜に重なったから最後の段落を付け足しました。みんなへの感謝の気持ちをこめて💌
— ゆみ (@yumisub9) November 23, 2022
(後編)https://t.co/LNq8Oo4ezQ
これはあえてこの日に投稿しようとしていたわけではなく、たまたま入院前夜に重なった。
だから最後の段落、「明日はついに手術のための入院の日。ここまで本当に長かった。」以降の部分を付け足した。
手術も治療も乗り越えて、いつか今やり取りさせてもらってるみんなと会って「頑張ったね、わたしたち」って笑いあうことを目標に、この先も弱音を吐きながら一歩ずつ前に進んでいこうと思っています。
と書いてある。
約2年後の世界にいるわたしから「それ、叶ってるよ!!」と伝えたい。
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